より高い断熱性を求める方に、硬質ウレタンフォームの現場吹付発泡をおすすめしています。
従来の繊維系断熱材（グラスウール・ロックウール）と比べ、隙間ができにくく、高い断熱性を長期間発揮します。
現場での発泡施工するので、細かい部分の隙間を解消し、気密性に優れ、また透湿性も低い為、躯体内の結露を抑制し、
建物の耐久性を高めます。
長期優良住宅とは「いいものをつくって、きちんと手入れして、長く大切に使う」
というストック型社会を目的とした国の事業です。
通常の住宅に比べ耐久性・耐震性・断熱性等に対し、一定基準以上の性能を満たした高品質な住宅を国が認定する制度です。
認定を取得した住宅はさまざまな税制優遇が受けられます。
メンテナンスしやすい家
耐用年数の比較的短い内装や設備は、清掃･点検･補修･更新が容易にできる家にしなければなりません。
地域のまちなみに配慮した家
各地域の居住環境の維持・向上に配慮した住まいであることが求められます。
躯体のしっかりした長く住める家
何世代にもわたって住み継がれる家は、構造や骨組み等、各部位に応じた劣化対策を行う必要があります。
地震に強い安心の家
大規模な地震に対して、倒壊しにくい、損害が少なくて済む一定の耐震性が必要です。耐震等級３は、通常の１.５倍の耐震性能を確保しています。※1
暮らしやすい広さを確保した家
多様なライフスタイルへの対応や良好な居住空間に必要な最低限の広さが定められています。
家計にも優しい健康快適な家
断熱性能など、一定以上の省エネ性能が確保されている必要があり、エネルギーロスを抑え地球環境を考えた住宅が求められています。
※1 長期優良住宅は耐震等級２以上となりますが、ネオシティでは、耐震等級３を基本としています。
より高い断熱性を求める方に、硬質ウレタンフォームの現場吹付発泡をおすすめしています。
従来の繊維系断熱材（グラスウール・ロックウール）と比べ、隙間ができにくく、高い断熱性を長期間発揮します。
現場での発泡施工するので、細かい部分の隙間を解消し、気密性に優れ、また透湿性も低い為、躯体内の結露を抑制し、
建物の耐久性を高めます。
木造住宅の場合、腕の良い大工が丁寧に建てたとしても、壁・天井・窓枠などにちょっとした隙間が空いています。
目に見えない程度ですが、その隙間から空気が出入りし、高性能な断熱材を使用したとしても性能を発揮することができません。
その為、高気密な家は、精度の高い材料、気密シート・断熱材・気密テープなどを使って、隙間を極力減らし、熱交換型の換気システムを導入し、計画的に換気を行います。
冷暖房費の削減
隙間から室内の快適な空気が外部に逃げるのを防ぐ為、短時間のエアコン稼動で、暖かい部屋は暖かいまま、冷房された部屋は涼しいままの状態が長く持続します。
計画換気の確立
換気計画はしっかりと気密化された住宅でなければ効率良く行う事ができません。
外気の進入を防ぐ
梅雨時の湿度の高い空気や、真冬の過剰乾燥した空気、真夏の熱風などの不快な空気の進入を防ぎ、カビやウィルスの繁殖を防ぎ快適な室内環境を保ちます。
冷結露の防止
室内の温度が外気温の影響を受けにくいので、室内だけでなく壁内の結露も抑制します。
気密住宅では、隙間がいったいどの程度になったのかを検査しています。
測定用の大きなファンで外気の流入量を測り「Ｃ値」という形で表示します。
ネオシティの気密住宅はＣ値1.0以下で施工しています。
建築基準法上の建物の耐震性は、柱、梁、耐力壁等で建物を固め、地震の揺れに耐えるという考え方ですが、制震は揺れの エネルギーをゴムやばねなどで、減衰させ、揺れを抑える工法です。木造住宅では耐震性にプラスする形で制振装置を設置します。想定以上の地震や繰り返しの地震に対し、より確かな安心を得る事が出来ます。
X-WALLはガッチリと強く、剛性があり、初期変形を起こしにくい
構造です。国土交通大臣認定・壁倍率3.4倍という高い耐震性が
あります。
X型に設置した鋼製アームと復元力間柱によって発揮されます。
「復元力」とは、変形しても損傷せずに元に戻ろうとする効果の
ことです。
X-WALLが建物全体に復元力を付加し、大地震でも元に戻り、残留
変形を軽減します。
復元力間柱のしなりによって発揮されます。
「制震」とは、振動を吸収し、ブレーキをかけて抑える効果のことです。
X-WALLが揺れの吸収力を高め建物をより強くします。
復元力間柱と、大変形時にはリスト部分が揺れを抑え続けます。
